美食素材に恵まれた備後地方ならではの料理で、おもてなしをいたします。
人数により、落ち着いた小座敷から洋室、300名様収容の大会場までご利用可能です。(10名様以上個室料無料、10名様に満たない場合は個室料が必要となります。)
・百日 ・節句
・七五三 ・誕生日
・成人式 ・結納
・長寿祝 など
様々なお祝いのお手伝いをいたします。
結納とは、結んで納めるという字のとおり、両家が親類となって「結」びついたことを祝い、贈り物を「納」め合うということです。
結納は贈り物なので、相手側に喜んで頂くことが大切です。誠意や気持ちを形に現すのが結納です。
地域によってやり方に違いがあるので、両家の間で確認しましょう。
仲人が両家を往復して九品または七品の結納品(目録)や結納金を届ける「正式結納」と、両家がどちらかの家やホテル、料亭などに一堂会して結納を交わす「略式結納」があります。
最近は仲人なし、記念品として婚約指輪を贈る「略式結納」が主流です。
結納は男性側(婿養子の場合は女性側)が進行していきます。
日程は、挙式の3ヶ月前~6ヶ月前の吉日を選ぶことをお勧めします。いくつか候補を選定し、両家の予定を確認します。
六輝をあまり気にしないという方でも、やはり仏滅を避ける傾向は残っており、基本的に大安、そして友引、先勝(午前のみ)、
先負(午後のみ)が好まれます。
当日の開始時間は、できる限り午前中に行い、終了後は交流を兼ねて両家で食事を行う流れがほとんどです。
結納当日を向かえる前に、服装についても両家で合わせておきましょう。
従来は紋付やモーニング、振袖などの礼服を着用していましたが、現在では略礼服の着用が多くなっています。
結納を交わす本人たちだけでなく、両親の服装のバランスも考慮しましょう。
長寿を祝う節目の年齢には、還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿などの名称があり、「賀寿」として家族でお祝いをします。
長寿のお祝いは、昔から数え年の誕生日に祝うものでしたが、最近では満年齢で祝う人も増えているようです。
ただし、還暦だけは必ず満60歳、数え年61歳でお祝いします。
数え年齢 | 満年齢 | 名称 | 読み | 由来 | 基調色 |
---|---|---|---|---|---|
61 | 60 | 還暦 | かんれき | 生まれた年の干支に戻るから。 | 赤 |
70 | 69 | 古希 | こき | 杜甫の「人生七十古希稀なり」由来 | 紫 |
77 | 76 | 喜寿 | きじゅ | 「喜」を草書にすると「七」が3つになるから | 紫 |
80 | 79 | 傘寿 | さんじゅ | 「傘」の俗字は「八十」と読めるから | 金茶 |
88 | 87 | 米寿 | べいじゅ | 「米」を分解すると「八十八」となるから | 金茶 |
90 | 89 | 卒寿 | そつじゅ | 「卒」の略字「卆」は「九十」と読めるから | 白 |
99 | 98 | 白寿 | はくじゅ | 「百」から「一」を取ると「白」になるから | 白 |
100 | 99 | 百寿 | ひゃくじゅ | 百賀の祝いともいい、百歳以上は毎年祝う | |
紀寿 | きじゅ | 100年=一世紀を表わす「紀」から | |||
108 | 107 | 茶寿 | ちゃじゅ | 「茶」を分解すると「八十八」の上に「十」が2つあるから |
長寿のお祝いに何を贈るべきかという決まりは特にありませんが、
『いつまでも若々しく』との願いを込めて地味なものは避けると良いでしょう。
長寿のお祝いは、何度でもお祝いしたい慶事なので、水引は紅白の蝶結びを使います。
上段には「祝還暦」などと書き、下段には縦書きで連名にしたり、子供一同、孫一同などと
書くのが一般的です。
家族や親族一同揃って、みやびでお食事会など企画されてみてはいかがでしょうか。