お祝い

美食素材に恵まれた備後地方ならではの料理で、おもてなしをいたします。
人数により、落ち着いた小座敷から洋室、300名様収容の大会場までご利用可能です。(10名様以上個室料無料、10名様に満たない場合は個室料が必要となります。)

・百日  ・節句
・七五三 ・誕生日
・成人式 ・結納
・長寿祝 など
様々なお祝いのお手伝いをいたします。


  • 結納会席 万寿 13,200円(税込)

  • 結納会席 千寿 11,000円(税込)

  • 会席 慶 8,800円(税込)

  • 会席 和 6,600円(税込)
結納について
結納とは

結納とは、結んで納めるという字のとおり、両家が親類となって「結」びついたことを祝い、贈り物を「納」め合うということです。
結納は贈り物なので、相手側に喜んで頂くことが大切です。誠意や気持ちを形に現すのが結納です。
地域によってやり方に違いがあるので、両家の間で確認しましょう。

結納のスタイル

仲人が両家を往復して九品または七品の結納品(目録)や結納金を届ける「正式結納」と、両家がどちらかの家やホテル、料亭などに一堂会して結納を交わす「略式結納」があります。
最近は仲人なし、記念品として婚約指輪を贈る「略式結納」が主流です。

結納の日取りの決め方

結納は男性側(婿養子の場合は女性側)が進行していきます。
日程は、挙式の3ヶ月前~6ヶ月前の吉日を選ぶことをお勧めします。いくつか候補を選定し、両家の予定を確認します。
六輝をあまり気にしないという方でも、やはり仏滅を避ける傾向は残っており、基本的に大安、そして友引、先勝(午前のみ)、
先負(午後のみ)が好まれます。
当日の開始時間は、できる限り午前中に行い、終了後は交流を兼ねて両家で食事を行う流れがほとんどです。

結納当日の服装

結納当日を向かえる前に、服装についても両家で合わせておきましょう。
従来は紋付やモーニング、振袖などの礼服を着用していましたが、現在では略礼服の着用が多くなっています。
結納を交わす本人たちだけでなく、両親の服装のバランスも考慮しましょう。

長寿祝について

長寿を祝う節目の年齢には、還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿などの名称があり、「賀寿」として家族でお祝いをします。
長寿のお祝いは、昔から数え年の誕生日に祝うものでしたが、最近では満年齢で祝う人も増えているようです。
ただし、還暦だけは必ず満60歳、数え年61歳でお祝いします。

数え年齢 満年齢 名称 読み 由来 基調色
61 60 還暦 かんれき 生まれた年の干支に戻るから。
70 69 古希 こき 杜甫の「人生七十古希稀なり」由来
77 76 喜寿 きじゅ 「喜」を草書にすると「七」が3つになるから
80 79 傘寿 さんじゅ 「傘」の俗字は「八十」と読めるから 金茶
88 87 米寿 べいじゅ 「米」を分解すると「八十八」となるから 金茶
90 89 卒寿 そつじゅ 「卒」の略字「卆」は「九十」と読めるから
99 98 白寿 はくじゅ 「百」から「一」を取ると「白」になるから
100 99 百寿 ひゃくじゅ 百賀の祝いともいい、百歳以上は毎年祝う
紀寿 きじゅ 100年=一世紀を表わす「紀」から
108 107 茶寿 ちゃじゅ 「茶」を分解すると「八十八」の上に「十」が2つあるから

長寿のお祝いに何を贈るべきかという決まりは特にありませんが、
『いつまでも若々しく』との願いを込めて地味なものは避けると良いでしょう。
長寿のお祝いは、何度でもお祝いしたい慶事なので、水引は紅白の蝶結びを使います。
上段には「祝還暦」などと書き、下段には縦書きで連名にしたり、子供一同、孫一同などと
書くのが一般的です。
家族や親族一同揃って、みやびでお食事会など企画されてみてはいかがでしょうか。